気づいたとき、どう関わる

正しい答えを言うことより、気にかけていることを伝える。

声をかけたら、まずは話を聴く。答えを出そうとしなくても大丈夫。
必要なときは、一緒に相談できる人や場所を探してみてください。

あなたに関係のあるところから読んでください。

こども・若者の皆さんへ

  • 思うような成績が上がらない。
  • 進路を決められない。
  • やりたいことが分からない。
  • 周りだけが先に進んでいるように見える。
  • 人間関係のトラブルがあってつらい。
  • 孤独を感じてつらい。
  • からだの悩みがある。
  • 言葉にできないけどしんどい。

未来が見えないあなたへ

そんなとき、一人で考え続けないで。
今すぐ答えを出せなくても大丈夫です。
誰かに話すことで、一人では見えなかった道が見えることがあります。

こども相談ガイドは、電話やチャット、
そして全国約7600箇所(2026年9月時点)の支援団体と、
あなたをつなぐ架け橋です。

見えている行動の奥に、
見えていない理由があるかもしれません

見えている行動

  • 勉強しない
  • 進路の話を避ける
  • イライラする
  • 学校に行きたがらない
  • 部活動に行かなくなる

行動の奥にある気持ち

  • 努力しても結果が出ない
  • 失敗するのが怖い
  • 周りから取り残される不安
  • 期待に応えられない
  • 何をすればよいか分からない
  • 助けを求めることに怖さがある

行動を注意する前に、その奥にある気持ちを聴いてみて。

保護者の方へ

結論を急がせず、まず気持ちを聴いてください。
特に進路や将来に関する場合は、
すぐに解決策や進路変更を示す前に、
何を不安に感じているのかを聴いてください。

見えている行動の奥に、見えていない理由があるかもしれません。

行動を注意する前に、その奥にある気持ちを聴いてみて。

見えている行動

  • 勉強しない
  • 進路の話を避ける
  • イライラする
  • 学校に行きたがらない
  • 部活動に行かなくなる

行動の奥にある気持ち

  • 努力しても結果が出ない
  • 失敗するのが怖い
  • 周りから取り残される不安
  • 期待に応えられない
  • 何をすればよいか分からない
  • 助けを求めることに怖さがある

声かけの例

「今すぐ決めなくても大丈夫」

「一緒に考えよう」

「今の結果だけで、これからが決まるわけではないよ」

人間関係のトラブルの場合、いじめの被害だけでなく、
誰かを傷つける側、同調、傍観、拡散に関わっていないかにも
目を向けてください。

誰かをきずつけてしまったら

「冗談のつもり」でも、相手が傷ついているなら、やめる。

当てはまる行為

からかう

無視する

仲間外れにする

悪口を言う

画像や書き込みを送る・拡散する

傷ついている人を見ても何もしない

自分では「遊び」「冗談」「ノリ」だと思っていることでも、
相手は深く傷ついているかもしれません。

自分が誰かを傷つけてなくても

一緒になって笑うこと、
同調すること、
SNSなどで拡散すること、
見て見ぬふりをすることも、
相手の孤立を深めることがあります。

傷つけている様子を見てしまったら

あなた自身が苦しいとき、自分だけで止めるのが難しいとき、止めることで自分にも危険が及ぶと感じるとき、無理に一人で介入せず先生や信頼できる大人に知らせてください。

あなた自身が苦しいときは

誰かを傷つけてしまう自分自身が、つらさや悩みを抱えているなら、あなたも相談してよいのです。

声かけの3つのポイント

変化に気づいたら、
声をかける

否定せず、
まず話を聴く

一人で抱え込まず、
相談先につなぐ

声かけの例

「最近どう?」

「話したくなったら聴くよ」

「一人で抱えなくていいよ」

「一緒に相談先を探そうか」

質問攻めにせず、話したくない気持ちも尊重してください。